・ドルフィントレーナーの勤務時間・休日を知りたい人
・水族館に就職したい人
ドルフィントレーナーの1日のスケジュールはとてもハードで、1日中重い物を運んだり水の中にいたりと、体力をとても必要とする職種なのです。
しかし、苦労やつらい事がある中でも、ドルフィントレーナーに憧れを抱いている方もたくさんいらっしゃいますよね。
今からドルフィントレーナーを目指している方の中には、参考としてドルフィントレーナーの1日の勤務時間を知りたい!という方もいらっしゃるかと思いますので、今回は、ドルフィントレーナーの1日の勤務時間についてご紹介いたします!
ドルフィントレーナーの勤務時間について
ドルフィントレーナーは働く施設や労働形態によって勤務時間が大きく変わりますが、基本的には施設の開園までに出勤して、生体のお世話から1日が始まります。
一般的な勤務時間は8:00~17:00で休憩時間が1時間の合計8時間程度と、サラリーマンとさほど変わらないくらいの勤務時間です。
また、夜間営業のある施設では、8:00~21:00で、交代制で勤務する事が一般的です。
ドルフィントレーナーの勤務時間に関して、詳細に解説した記事がこちらにありますので、まだ読んでいない方はまずはこちらをお読みください。
ドルフィントレーナーは残業が多いのも事実です
イルカの健康管理もドルフィントレーナとしてのお仕事の中の一つなので、イルカの体調によっては残業になる事もしばしば。
定時に帰宅できる日ももちろんあるのですが、残業が多くなる月もあり、不規則な職種と言えるでしょう。
ときには、プライベートな予定を変更しなければいけない日もあります。
ドルフィントレーナーの休日について
ドルフィントレーナーはその日のイルカの体調を見て、残業になる事もあるのですが、休日はどうなのでしょうか?
ドルフィントレーナーの休日は交代制
ドルフィントレーナーに限らず、生き物を扱っているお仕事は365日生き物の管理をしなければいけません。たとえ施設が休みであっても、出勤しなければいけないので、休日は交代制が一般的な勤務形態です。
また、土日祝の休みにつきましても、シフトが交代制なうえ、土日祝に営業している施設も多いことから、毎週土日休みという希望は通らないと思っておいた方がいいでしょう。
イルカの体調が良くない!休日出勤も…?
ドルフィントレーナーとして働いている方の多くは、自分の休日や時間外でもイルカの事が気になり「ちょっと様子を見に…」なんて、施設に顔を出すという方も多くいらっしゃるようです。
また、自分の担当しているイルカの体調が悪い事が気になり、休日にも出勤していたというトレーナーさんもいらっしゃるようです。
まとめ
ドルフィントレーナーの勤務時間は施設の営業時間にもよりますが、基本的には、開園1時間前くらいから始まり、17:00頃までが勤務時間です。
また、生体の体調や閉園後の掃除・お世話・打ち合わせなどによっては、残業になる事もあり勤務時間通りに帰れない事も多いようです。
生き物を扱うお仕事は、きっちりと決められた時間で帰宅できるという事は期待しない方が良いでしょう!