ドルフィントレーナーになるため!就職先の選び方って?

この記事はこんな人向け!
・ドルフィントレーナーに興味がある人
・ドルフィントレーナーになるための就職先を知りたい人
・水族館に就職したい人

イルカショーを観客の前で行って人々を感動させたり、イルカと二人三脚で訓練をするのがドルフィントレーナーです。

現在ドルフィントレーナーになっている方は小さい頃にイルカショーを見て感動したから目指して就職した、という方も少なくありません。

では、ドルフィントレーナーになる際に大切な就職先の選び方は知っていますか?

この記事では、ドルフィントレーナーになるための、大切な就職先の選択方法、見るべきポイントを解説します。

ドルフィントレーナーとして【公立】か【私立】で働くかによって大きくちがう

小学校、中学校、高校、大学にもそれぞれ公立と私立があるように、ドルフィントレーナーの世界にも公立と私立の違いがあります。

このどちらかに就くかによって、働く時間、給料、もろもろの条件が大きく異なってくるのです。

公立水族館の場合

公立水族館は、公務員として働く事になります。

水族館ではたらくドルフィントレーナーは一般地方公務員となり、公務員試験に合格する必要があるため、やや高いハードルではありますが、いざ就業すると条件が整っています。

まず勤務時間について、朝8:00~18:00前後となる水族館が多くあるようです。

次に給料ですが、年収320万円~800万円と非常に稼げる幅が広いことが魅力的です。

条件が整っている分、狭き門となりがちですが、目指す価値は大いにあります。

私立水族館の場合

全国に数多くある水族館の半数以上が私立水族館です。

公立水族館と何がちがうか分かりますか?

運営費、収入が安定しているかしていないかという点です。

月々によって来館者数もちがう分収入が不安定になりがちなのが私立水族館です。

勤務時間について、朝8:00~20:00すぎまで働く施設もあります。

給料については、年収300万円~400万円前後、と稼げる上限が限定されています。

しかし、公立と比較して試験が厳しすぎない分、ドルフィントレーナーになりやすいというメリットもあります。

ドルフィントレーナーの求人状況について

ドルフィントレーナーはいつでもどこでも募集されているという職業ではありません。

どのように探していけばいいか紹介します。

ドルフィントレーナーは基本的に欠員補充

前述でもお伝えしましたが、ドルフィントレーナーは基本的に欠員補充で1~2名充足すれば求人は打ち切られます。

本当にトレーナーになりたい!という強い気持ちを持っているのであれば随時求人をチェックして、タイミングに乗りましょう。

求人票でチェックすべきポイント

激務でせっかくなったドルフィントレーナーを退職することがないように確認しておく点を紹介します。

  • ①休日は一定以上あるか?
  • ②給料は低すぎないか?
  • ③勤務地は不便な場所ではないか?
  • ④正社員or契約社員としての募集か?

これらはあくまでも一例ですが、このポイントを重視しながら就職活動をすることをおすすめします。

まとめ

一日のほとんどを水中動物と過ごすという専門職だからこそ、就職時には吟味することが必要です。

頑張ってステキな就職先を見つけましょう。

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