厩務員としての適性と必要なスキルとは?

厩務員(きゅうむいん)の主な仕事は、馬小屋の掃除、食事、ブラッシングなどの馬のお世話全般です。厩務員には、毎日欠かすことのできないお世話を抜かりなくおこなう根気強さが求められます。根気強さと馬への愛情が、厩務員としての適性であり、働くうえでの原動力となるでしょう。

スキルとしては、管理能力と観察力が必要だといえます。馬の生活をしっかりと管理し、馬の異変にいち早く気づく力が厩務員には必須です。

この記事はこんな人向け!
・厩務員に興味がある人
・厩務員に必要なスキルを知りたい人
・厩務員の適性を職業を知りたい人

厩務員としての適性・必要なスキル

厩務員に適性がある人の特徴や、厩務員として必要なスキルをそれぞれ解説していきます。

根気強く、馬が好きな人は適性あり

厩務員の仕事は、馬小屋の掃除や、「飼い付け」と呼ばれるエサやり、ブラッシングといった、馬のお世話全般です。作業内容はほぼ毎日同じといえますが、一日も欠かすことはできません。

また動物を相手にした仕事であるため、思うように動いてくれない場合にも、辛抱強く馬に向き合う必要があります。厩務員の相棒ともいえる馬と良好な関係を築くためには、愛情を持った日々のコミュニケーションが必要です。

日々の作業を抜かりなくこなす根気強さと、馬に寄り添う深い愛情がある人は、厩務員に適性があるといえるでしょう。

厩務員に必要なスキル①管理能力

厩務員として働くうえで必要となるスキルの一つが、管理能力です。管理すべき内容としては、エサやりをはじめとする食事管理や、体温や体重などの体調管理があげられます。また馬小屋の掃除や寝床のわらを交換するといった、馬の住環境もきちんと管理する必要があります。

厩務員には、馬の生活に関わる幅広い物事を、しっかりと管理する能力が必須でしょう。担当している馬がレースで活躍できるように、細やかな管理をすることが、厩務員の目指すべき目標であり、やりがいであるといえます。

厩務員に必要なスキル②観察力

管理能力とあわせて厩務員に必要とされるのが、観察力です。馬のちょっとした異変を見落とさない観察力は、厩務員にとって重要な資質といえます。

馬の様子を毎日つぶさに観察することが、馬をベストな状態でレースに出場させることにつながるでしょう。観察力を養うためには、一頭一頭に深い愛情を注ぎ、日頃からコミュニケーションを図ることが大切です。

今回は厩務員としての適性や、必要なスキルをご紹介しました。いかがでしたでしょうか。厩務員は、一番身近で馬を支える存在です。担当している馬がレースで好成績を出したときの感動は、何物にもかえがたいでしょう。厩務員は、馬とのふれあいに喜びを感じる人にとって、とても魅力的でやりがいのある仕事といえます。