野生動物調査員は留学でも学べる?

この記事はこんな人向け!
・野生動物調査員に興味がある人
・野生動物調査員の留学に興味がある人
・自然や動物が好きな人

野生動物調査員を目指している方だけではなく、現在働いている方の中にも、留学をして日本では学べない事やもっと専門的な知識を貯えたいと考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

実際に、海外ではより実践的な内容を学ぶことができる大学もあります。

ここでは、野生動物調査員は留学で学ぶことができるのか?どんな留学先があるのか?についてご紹介いたします。

野生動物調査員は留学で学ぶことが出来る

冒頭でもお話した通り、野生動物調査員は、留学で学ぶことが出来ます。

留学先によっては、日本ではできなかった実践的な内容を学ぶことが出来るほか、日本では見られない珍しい生き物を調査する事が出来たり、多岐にわたる研究を行う事も出来ます。

野生動物調査員として、さらにスキルアップしたい方や、日本で学べることに満足できないという方は、留学をする事がおすすめです。

留学に必要なこと

海外留学に必要な事や事前に準備しておいた方がいい事をご紹介いたします。

まず1つ目が「留学ビザ」です。

留学ビザをもっていなければ留学はできませんので、まずは留学を決めたら、留学ビザの申請に行きましょう。

他にも

  • 日常会話が出来るほどの英語力
  • 健康診断
  • 体力作り
  • 現地の情報(留学先)

これらは最低限、留学の準備でしておきましょう。

なお、入学許可証や国際運転免許など、各必要になる物はチェックリストを事前に作成して、チェックしておくことをおすすめします。

野生動物調査員の留学先について

野生動物調査員になるための留学先はいくつかあります。今回はその中でも有名な大学、「アデレード大学」についてご紹介いたします。

アデレード大学はどんな大学?

アデレード大学は、南オーストラリア州 アデレード市にある、1874年創立の総合大学です。

2021年度のQSランキング、オーストラリア国内8位の有名かつ優秀な大学で、留学先を探している方の中でも、視野に入れている方はいらっしゃるのではないでしょうか?

履修する科目は学習期間3年間で、動物の取り扱いなどの基本から、生物学・生態系・植物学・進化生物学など、その他多様な学習をする事が出来ます。

アデレード大学への進学の方法とは?

高校卒業をしてから目指す場合ファウンデーションコース(大学準備コース)を経由しますが、アデレード大学では、ディプロマコースなどの編入制度も多く取り入れているようです。

期間は1年間で、学費は日本円で約209万円です。

出願条件は高校二年生終了以上で、認定平均3.0以上(5段階)が条件となっています。

また、英語力は

  • IELTS5.5(各セクション5.0以上)
  • TOEFL iBT(Speaking&Writing15以上)
  • アデレード大学付属の英語学校PEP進学準備コースを規定レベルで卒業

上記の3つどれかをクリアしていなければいけません。

オーストラリア留学センター アデレード大学紹介:https://www.aswho.com/university/ud?id=adelaide

アデレード大学(公式HP):https://www.adelaide.edu.au/

まとめ

いかがでしたか?

野生動物調査員に留学でなる事は可能で、留学する事によって日本で学べること以上の知識や経験をする事が出来ます。

野生動物調査員を目指している方や現在働いている方で、よりスキルアップをしたいという方は、留学も視野にいれてみてはいかがでしょうか?

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