・ドルフィントレーナーに視力が必要か知りたい人
・水族館に就職したい人
イルカショーを見て「ドルフィントレーナーになりたい」と思っている人も多いですよね。
「ドルフィントレーナーになりたいけど、視力が悪いけど大丈夫?」「眼鏡をかけているとドルフィントレーナーになれないの?」とドルフィントレーナーに憧れているけど、視力に自信がない人の疑問にお答えします。
ドルフィントレーナーに視力は必要?
視力が良くない人は多いですが、視力が良くない人はドルフィントレーナーに、なれないのでしょうか?
答えは「視力が悪くても、ドルフィントレーナーになれます」
視力に限らず、ドルフィントレーナーになるために必要な資格や条件はありません。
ドルフィントレーナーになるには、イルカの飼育やショーを行っている施設に就職してイルカのトレーナーになるということです。
しかし、このイルカショーや飼育を行っている施設の、求人募集の条件や規則に視力が記載されていることがあります。
求人募集の条件には「ある程度の視力」と記載があるものが多いです。
ある程度の視力とは、どのくらいなのでしょうか?
募集の条件の中には、0.6~0.8以上で記載されていることがあります。
「ある程度の視力」は平均0.7以上ということです。
ドルフィントレーナーは眼鏡をしていても良い?
ドルフィントレーナーになりたいけど「視力が良くないから」「眼鏡かけているんだけど」と悩んでいる方にご紹介します。
眼鏡をかけていても、ドルフィントレーナーになれます。
ドルフィントレーナーの中でも、イルカと一緒に泳ぐことはせず、陸上からイルカに指示を与えるイルカショーを行っている施設もあります。
そもそも、イルカに指示を出すときは、ドルフィントレーナーの手や身体の動き、犬笛などで指示を出すので、プールに入ってイルカと泳ぐ必要は必須ではないのです。
しかし、眼鏡をかけていると、手で指示を出すときや身体で指示を出すときに、眼鏡がずれたり、外れたりして危険です。
眼鏡をかけてイルカショーを行うことは、難しいかもしれません。
ドルフィントレーナーはコンタクトが出来る?
コンタクトレンズを使って、陸上からイルカに指示を出しているドルフィントレーナーは多いです。
しかし、コンタクトレンズを使いながら、プールに入るとコンタクトが外れます。
大半のイルカショーを行う施設では、ドルフィントレーナーがプールに入ってイルカと一緒に、泳ぎながらジャンプやスライダーをするのです。
裸眼でイルカの動きや表情が見えないと、イルカとぶつかったり、イルカが怪我したりと危険なことになります。
ですから、イルカと一緒にプールに入るときは、イルカとトレーナーを守れるように、ある程度の視力が必要ということです。
しかし、陸上からイルカに指示を出すドルフィントレーナーもいますので、視力が悪いからと諦めることなく努力することが大切になります。
まとめ
ドルフィントレーナーになりたいけど、視力が悪くて悩んでいる人の疑問にお答えしてきました。
この記事のポイントは以下の通りです。
- ドルフィントレーナーに視力の条件はない。
- イルカショーを行う施設の求人募集の条件には視力の条件が記載されていることがある。
- ドルフィントレーナーは眼鏡やコンタクトでイルカとプールで一緒に泳ぐことは難しい。
- 陸上からイルカに指示を出すドルフィントレーナーもいる。
何よりも、視力が悪いことだけで諦めずに、ドルフィントレーナーになるために努力することが大切です。
イルカの飼育や、素敵なショーが出来るために参考にしていただければ幸いです。
最後まで、お読みいただきありがとうございます。