・動物飼育員の就活を考えている人
・動物園などで働きたい人
ゾウや虎、ライオンから犬やフェレットまでさまざまな動物たちと触れあう事ができる職業が動物飼育員ですね。
いろんな種類の動物が大好きで、職業にしたいと考える方は一度は検討したことのある職業ではないでしょうか。
今回は、そんな動物飼育員を目指す際の大切な面接・書類選考の時何を注意したらいいのか解説します。
そもそも動物飼育員にはどうやったらなれるの?
小動物から大型の珍獣動物まで、最も近い距離でお世話をし、時には誕生を助けたり、天国へ行く子をお見送りする動物飼育員ですが、どうしたらなれるのでしょうか。
その方法は明確にルールで決められているわけではありませんが、動物の専門知識を身につけてから就職するのが定番の流れのようです。
私立動物園を目指す場合
動物園・動物パークには【私立】と【公立】があるのはご存じでしょうか?
また、動物飼育員という職業は働く場所が非常に限られているので逐一求人をチェックしておくことが重要です。
私立動物園を目指す場合、「専門学校」「大学」にて動物専門の学部を専攻し卒業することが求められます。
中には大卒以上求人もあるため注意が必要です。
公立動物園を目指す場合
公立の動物園を目指す場合、その多くが「大学卒業必須」条件を求められています。
そのため、どうしても動物飼育員になりたい!と強い気持ちを持っている方は専門分野のある大学へ行くことをまずは始めましょう。
動物飼育員を目指す人が書類選考・面接時気を付けるべき点
では、学校を卒業し、いざ面接の段階へ進むとき、注意すべき点がどんなところにあるのかを解説します。
書類には自分のwantを書きすぎない
意外に就職時・転職時の書類でやりがちな点なのが「~したい!」と自分の希望を書きすぎる事です。
「○○サファリでは自分のやりたいと思っている~な事ができると思い志望しました。」
というのも一例です。
書き方次第ではありますが、「やりたいことをかなえるため」ではなく「○○という能力を発揮して力になるため」
という企業側にメリットのある書き方をすることが大切です。
面接では第一印象は会って3秒で決まる
書類選考を突破したら次は面接です。
面接ではさまざまな事を聞かれます。
もちろんその中身は大切ではありますが、面接官が見ているのは「受け答えの仕方」「見た目」「レスポンスの早さ」などです。
人の第一印象はあって3秒で決まると言われており、一度その印象が付いたら覆すことは大変です。
きちんと準備して望みましょう。
まとめ
動物飼育員という職業は数が限られた求人数だからこそ、面接には準備して挑む必要があります。
後悔しないように念入りにチェック、練習しておきましょう。