・ペットショップでの定年を知りたい人
・ペットショップへの就職に年齢は関係があるのか知りたい人
ペットショップで働くと聞くと、動物好きにはたまならなく魅力的に映るでしょう。
しかし、実際にペットショップ店員として働き始めると、仕事中は立ちっぱなしです。
ではそんなペットショップで働くと何歳まで無理なく仕事ができるのか、この記事では解説します。
ペットショップで働くと体力が必要な理由
ペットショップで勤務するとメインになるのは動物たちの、食事・トイレ掃除・部屋の掃除といったお世話とペットを家族にしようと、検討して来店されるお客さまたちの対応です。
皆さんも洋服を買いに行くと店員さんたちが対応してくれますよね。
そんな働き方だとイメージすると想像しやすいです。
しかし、扱うものは「命」であり、何か異変があればそれを即座に察知する能力もとても大切です。
立ち作業での仕事が中心
前述でご紹介したとおり、基本的に休憩時間以外は立ち仕事中心です。
たまに、バックヤードで子犬・子猫たちの寝床を作るため新聞を裂く作業を座りながらすることもありますが、ごくまれです。
勤務時間が割と長い
一度勤務し始めると数時間で退勤することにはならないのも体力が必要な要因です。
また、正社員もしくは契約社員として勤務している場合サービス残業を求められる可能性も残念ながらあります。
「あともうちょっとの商談で、この子の家族が決まりそうだから!ちょっとだけ残ってくれない?」
などと言われると更に帰宅時間が長引いてしまいます。
ペットショップでは何歳まで働けるの?
立ち作業×勤務時間が長いペットショップでのお仕事ですが、実際には、勤務する店舗によって異なってくるようです。
ペットショップ店員の平均年齢は37.6歳
ペットショップで働く人の平均年齢は30代後半と意外に長く働いている人が多いイメージですね。
体力が必要なお仕事であることに違いはありませんが、どの店舗で働くかによって仕事内容に差が出てくるのです。
例えば、都会のペットショップの場合、平日の夜遅くに仕事終わりのお客様が来店されるケースが多く、土日も忙しくなりがちです。
地方のペットショップの場合、平日も土日も割とおだやかに働く事ができます。
忙しいエリア=給料が高い・暇なエリア=給料が低め
といった点があるためどこで働くのか熟考することが大切です。
一番大事なのは本人がいつまで第一線で働きたいかという気持ち
では、40歳50歳になってくるともう働くことができないのかと思うかもしれませんが、ある程度年齢が上になってもベテラン社員として勤務している方もいらっしゃいます。
ご自身が「この仕事をずっと続けたい!」という気持ちがあればいつまでも働くこともできるのです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
大変な分、自分がお世話している動物たちが新しい家族が決まると嬉しく、寂しさも感じる職業です。
良い面大変な面、両方見て検討しましょう。