ペットショップ店員の働き方や雇用形態について

この記事はこんな人向け!
・ペットショップ店員に興味がある人
・ペットショップ店員の働き方や雇用形態を知りたい人
・動物と触れ合う仕事を探している人

みなさんの思うペットショップ店員のお仕事と言えばどんなことでしょうか?

● 商品を販売する

● 動物たちのお世話

など、思い浮かぶことは人それぞれだと思います。

大好きな動物たちに囲まれてお仕事ができる=楽しそう、仕事を仕事と思わなくて良さそう。のような、楽しそうに働けそうなイメージはありますが、実は【ただ動物が好き】という気持ちだけでは、続けていけないのが、ペットショップ店員のお仕事です。

今回は、ペットショップ店員の働き方や雇用形態について、実際にペットショップ店員として働いた経験のある筆者がご紹介いたします!お仕事選びのお役に立てたらいいなと思っておりますのでぜひ参考にしてみてください!

ペットショップ店員の働き方について

まずは、ペットショップ店員の働き方についてお話いたします。

生体管理

ペットショップ店員の仕事内容で、主となるお仕事が「生体管理」です。生体管理では

● 体調の管理

● 食事を与える

● 排泄物などで汚れたケージの掃除

● 生体のグルーミング(身体を清潔に保つ)

● 排泄の処理やお世話

など…。

生体に関わるお世話は全て行います。中には「汚い」と感じる事もあります。生体のお世話は適切に行わなければ、動物に危険をさらしてしまう事もあるので、お世話を担当する方は十分に専門知識を培っていなければいけません。

接客や販売

接客や販売の場合「誰でも簡単にできる!」と思われがちなのですが、ペットショップ店員の接客や販売はそうはいきません。

生体の販売の場合、販売する動物について正しい知識を取り入れる必要があります。間違った知識を飼い主さんへ教えてしまうと、動物を危険にさらしてしまう可能性があります。

日用品の販売も同様です。使い方や与え方など、その商品によって様々なので、日用品やグッズについても、勉強をしなければいけません。

専門のお仕事のサポート

ペットショップの中に、病院やトリミングサロンが併設されている場合、そのサポートを行う事もあります。

お客様からお預かりしている大切な家族に傷つけてしまうような事が起こらないよう、気が抜けないお仕事です。

その他のお仕事

その他にも

● 店内の清掃

● 商品の補充

● 備品の補充

など、ペットショップ店員のお仕事は生体を管理するだけのお仕事ではありません。お客様により快適に利用していただける環境作りも心がけなければいけません。

ペットショップ店員の雇用形態について

ペットショップ店員は以下のような雇用形態があります。

● パート

● アルバイト

● 派遣社員

● 契約社員

● 正社員

土日祝日は、基本的にお休みがもらいにくいと思っていた方が良いでしょう。また、生体を扱うお仕事ですので、残業が比較的多くなってしまう業種です。

まとめ

いかがでしたか?

ペットショップ店員は、体力や精神力が必要となるお仕事です。実際にペットショップで起こった事故で、子犬を落としてしまい骨折させてしまったというような事故も起こっていますので、常に気を抜けないお仕事です。

ペットショップ店員になりたいと思っている方には様々な思いがあるかと思います!ペットショップ店員を目指している方は、ペットショップ店員はどんな仕事なのか?という事を理解しておきましょう!

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