実際のところ、酪農家は何歳まで働ける?

この記事はこんな人向け!
・酪農家になりたい人
・酪農家の定年を知りたい人
・長く動物と関わる仕事がしたい人

酪農家と耳にすると、なんとなく牛のお世話をしたり、乳搾りをしたりする人、というイメージを持つ方が多いかと思います。

実際そういったお仕事内容なのですが、働く年齢には限りがあります。

この記事では、実際のところ何歳まで現実的に酪農家として働けるのかご説明します。

酪農家の定年について

我々が日々の生活の中における欠かせない食材の一部を担っている乳製品。これは生産者である酪農家の方々により作られています。

そのため、加工された乳製品をスーパーマーケットや手元に届くまでの過程でなくてはならないポジションのお仕事です。

では、そんな酪農家は定年という概念があるのでしょうか?

酪農家は、体力に限界を感じたら退職する人が多い職業です。

実際、何歳まで酪農家を続けられるのか ?

実際に、何歳まで続けられるのかはその人次第です。

しかし、酪農家の世界では40歳だともう高齢で定年しても不思議ではない年齢だと言われています。

だいたい35歳前後で定年退職する方もいるのが実情なのです。

なぜ酪農家は早めの定年なのか?

前述では、35歳前後で定年退職する方もいるとお伝えしました。

驚く方が多いことかと思いますが、酪農家としてのお仕事内容が関係しているからなのです。

一般の職業と比較して考えて欲しいのですが、

  • 社内でオフィスワークを中心に働いているAさん
  • 朝5:00〜夜20:00まで外で立ちっぱなしの作業を中心に働いているBさん

どちらが長く働き続けることができるかおわかりでしょうか?

ほとんどの場合はAさんのような働き方のケースでは長く働き続けられます。

反対に、Bさんのような働き方は体力勝負となり、Aさんの働き方と比べると30年40年勤務し続けるのが難しい職業なのです。

このBさんのような働き方が酪農家としての働き方なのです。

酪農家のお仕事事情

酪農家が働くことができる年齢が非常に早いということには、仕事内容が関係しているとお伝えしました。

ここではその詳細を見ていきましょう。

酪農家のお仕事の流れ

酪農家は朝早く、夜も遅いお仕事です。

  • 05:00 起床
  • 06:00 牛舎の掃除・餌やり・搾乳
  • 09:00 朝食
  • 10:00〜 畑仕事など
  • 17:00 夕食
  • 18:00〜20:30前後 餌作り・搾乳・掃除

このように、睡眠時間以外はほぼ牛舎で立ち作業をしながら働き続ける必要があるのです。

体力が必要なお仕事項目

実際に、未経験の人が酪農家をしてみて、体力がきついな〜と感じる項目を羅列していきますので参考にしてくださいね。

  • 牛舎の掃除
  • 牧場の動物たちへの餌づくり(毎回大量に作るので腰が痛くなりがちです。)
  • 畑掃除
  • 動物たちを夜に牛舎などへ戻す作業
  • 牛の寝床を作る作業
  • 飼っている動物の出産につきあうとき(24時間体制で見守る必要があります。)
  • 飼っている動物に異変が起きたときの対応(いつでも異変が合ったときに獣医を呼べるように見ておいてあげないといけないです。)

まとめ

いかがでしたでしょうか?

稼げる間に稼いで、若くして定年退職、次の経営は次世代に任せるという経営方法を続けている酪農家もいるのが実態です。

50歳、60歳いつでもやりたいときにスタートできる職業ではない分、本当にチャレンジしたいなら若い内にチャレンジする必要がある職業ですよ。