トリマーで実習に行く前に必要なものとは?

この記事はこんな人向け!
・トリマーに興味がある人
・トリマで実習に行く人
・トリマーを目指している人

トリマーとして仕事をするために専門学校などで学習する人もいるでしょう。トリマーはトリミングの知識と技術を学習する必要があり、特にスキルは実習をして練習しなければ習得できません。

ただ、トリミングによる実習の際にどんなものが必要なのか知っておきたい人もいるでしょう。実習に必要なものについて内容を紹介します。

トリマーの実習に行く際に必要なものは何か確認

トリマーの実習に行く際に必要なものを確認しておくことで、準備を万全に行うことができます。トリマーの実習に行く際に必要なものには以下のような点を確認しておくといいでしょう。

筆記用具やノート

トリマーの実習では筆記用具やノートなどを準備しておくことが大事です。トリミングの実習の際には講師が口頭で教えてくれるだけであり、黒板などにポイントを記載してくれることはありません。

そのため、実習のときに教えてくれることを忘れないようにするため、ポイントとなるようなところはノートに記載することが大事です。もし、ノートを持っていくのが難しいならメモ帳などで記載するのがいいです。

実習でこそ分かる部分や注意しなくてはいけないことがあるので、その点を明記して忘れないようにするため書くことができるのものを準備しておきましょう。

ハサミやブラシなどの道具

トリマーの実習には、ハサミやブラシなどの道具を用意することも大事です。トリミング実習では犬や猫などの毛を切るため、ハサミやブラシを持っておかなくては実習自体が行えません。

また、トリミングのハサミは1つではなく複数あるため、それぞれの道具を準備しておくことが大事です。ハサミはスキバサミやセットバサミ、ボブバサミなどがあり犬のサイズや毛質によってハサミの使い方が変わってきます。

また、ブラシは毛並みを整えるときに必要なので、トリミング実習で持っていないなら完成形としてスキルが身に付きません。トリミングには他にも細かい道具はありますが、最低限ハサミとブラシはしっかり準備しておくようにしましょう。

ハンドクリームやマスク、髪ゴムなど

トリミング実習の際にはハンドクリームやマスク、髪ゴムなどを準備しておくことも大事です。特に女性の場合はトリミングの際に髪の毛を束ねておかないと髪が視界を塞いでトリミングの邪魔をしてしまうことがあります。

さらに、トリミング実習でシャンプーやブローを行うなら手が乾燥してしまう原因となり、ひび割れなどを起こすことがあります。そのため、ハンドクリームで乾燥を防ぐのがおすすめです。

また、トリミングをしていると毛がまってしまうこともあるため、マスクをしておかないと毛が口の中に入り、詐作業に集中できないこともあります。

そのため、これらの道具を準備しておきトリミング実習に集中できるようにしておきましょう。

まとめ

トリマーの実習の際には持っていく必要なものがあるので、しっかり確認しておきましょう。必要なものを持っておかないと、実習がうまく行えないことにもなるので、自分に必要なものを見極めるようにしてください。

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