資格を取りたい!トリマーにおすすめの資格ご紹介

この記事はこんな人向け!
・トリマーに興味がある人
・トリマーにおすすめの資格について知りたい人
・トリマーを目指している人

トリマーには、トリマー認定資格を取得することがおすすめです。トリマーという資格を持っていなくてもトリマーとして働くことはできますが、持っていることで就職しやすくなります。トリマー資格以外には、ペット業界で有名な愛玩動物管理士の資格や、家庭動物管理士などがおすすめです。自分のキャリアアップのために、ドッグトレーナーなどの資格に挑戦してみるのもいいかもれませんね。

トリマーにおすすめの資格は?

ここでは、トリマーにおすすめの資格について解説していきます。

トリマー資格

トリマーにはさまざまの団体から発行されている認定トリマーの資格があります。ジャパンケネルクラブ全国動物専門学校協会全日本愛犬技術者指導協会日本ペット技能検定協会などさまざまな認定団体があるので、団体が主催する試験を受け合格することでトリマーの資格を取得することができます。

中でも、ジャパンケネルクラブが認定する、JKC公認トリマー認知度も高い資格です。この資格は、C級、B級、A級、教士、師範という5段階に分かれていて、C級ライセンスを取得することからはじめていきます。試験を受験するためには、2年以上JKC会員になっている必要があり、合格することで資格を取得することができます。B級へとステップアップするためには2年以上かかるため、A級公認トリマーになるまでにはかなりの時間がかかります。

愛玩動物飼養管理士

愛玩動物飼養管理士は日本愛玩動物協会が発行する資格です。動物の愛護及び管理に関する法律に基づき、必要な知識や技能を学ぶことができる資格です。1級、2級とあり、2級は満15歳以上の者、1級は2級愛玩動物飼養管理士の資格を持っている者となります。

受験するためには、まずは資料請求をし、定められた期間に受講受験料の入金・申込書の送付を行います。その後教材が届くため、各自で勉強をしていきます。オンラインでのスクーリングがあり、決められた期間内に課題報告問題を提出します。認定試験は春季申込コースと夏季申込コースで日にちが異なりますので、間違えないように注意しましょう。受験日の約1ヶ月後に合否通知が郵送されます。合格者には、認定登録料の払込用紙も届くので、認定登録料を振り込み、認定登録を行います。認定登録約1ヶ月後に資格認定証、視覚表示バッジなどを手にすることができます。

家庭動物管理士

家庭動物管理士は全国ペット協会が発行する資格です。ペットの扱いや知識、関係法令、衛生管理、接客についてなどの知識を学ぶことができ、ペットのプロのための資格となっています。

まずは資料を請求し、受験受講料の入金や願書の提出を行います。その後、教材や受験票が届くので、各自勉強をし、試験に挑みます。試験はマークシート方式で、全国一斉に行われます。約1ヶ月後に合否通知が届くので、合格者は認定登録申請を行い、資格証を手にすることができます。

ドッグトレーナーなど

トリマーにはあまり必要ないように感じますが、ドッグトレーナー関係の資格は持っておくと便利です。トリミングサロンでは、ペットのしつけについて聞かれることもあり、さらにペットを扱う仕事なので、勉強することで役立てることができます。

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