水族館飼育員は留学でも学ぶ事ができるのか!?

この記事はこんな人向け!
・水族館飼育員に興味がある人
・水族館飼育員の留学について知りたい人
・水族館関連の仕事を知りたい人

将来は様々な動物たちのお世話をし、見守るべく水族館飼育員になりたい!でも留学も諦めたくない…そんな風に思う学生の方も少なくありません。

留学は確かに費用もかさみますが、多くの方は学生時代にしかできないことで、とても価値のあることです。

今回は、そんな二つの夢を同時に叶えることができるのかどうか、について解説していきます。

水族館飼育員の仕事内容

水族館飼育員という職業は、水族館に来られる人々のおもてなしをするだけではなく、そこに住む動物たちのお世話をすることが大切なお仕事です。

どんなことがあるのか具体的にご紹介しましょう。

水族館飼育員の1日

水族館飼育員の1例についてご説明します。

8:00 出勤後、動物たちに異常がないかチェック

9:00 水槽のお掃除

10:00 開館・魚たちの体調チェック

12:00 休憩 *ゆっくり休憩ではなく、隙間時間も動物たちのことが気になる水族館飼育    員は、ちょこちょこ体調を見たり、様子をみたりすることがあります。

13:00 予備水槽の清掃

15:00 担当動物のえさの準備

16:00 担当動物へえさやり

18:00 帰宅

このように、じっとデスク作業といった事をすることはほとんどないため、体力がある程度必要なお仕事といえます。

水族館飼育員という職業は海外でも主流か?

では、水族館飼育員という職業は海外でも認知度の高い職業なのでしょうか?

水族館飼育員という職業に限定しなければ、非常に認知度の高い職業となります。

限定しない、という理由は海外の方が施設が広大であり、動物園の中に水族館が併設されていることが多いからです。

動物園の飼育員として働く=水族館飼育員の仕事も一部こなしている、という事が多くあります。

留学を通して水族館飼育員を学ぶには

それでは、留学を通して水族館飼育員という職業で学ぶ事が出来るのかどうかですが、自分から積極的に動けば学ぶ事は十分可能です。

短期留学・ワーキングホリデー等を通して学べる

海外留学には大きく分けて「短期・長期」がありますが、そのどちらを選択しても水族館飼育員という職業を学ぶ事ができます。

もちろん、全く動物園がない国・地域を留学先として選択してしまうと難しいのですが、動物保護に積極的な場所さえ選べば学ぶ先は豊富にあるといえます。

留学時注意すべきこと

留学しながら学ぶ時に、注意しなければならないことがあります。

下記、参考にして留学先を選んでください。

・治安について:日本と違って治安がどの程度良いのか事前にチェックしておきましょう。

・言葉について:働く以上、日常会話が必要なレベルか、親日国でカタコトでOKなのか  チェックしましょう。

・海外の労働は日本ほどカチッとしていない:日本人の接客は非常に丁寧と言われています。海外で働き出して、ちゃんとしていないことがあってもショックは受けないでください。

まとめ

国、治安、学ぶ先でさえ全て自分で決められるのが留学の魅力です。

是非、将来の職業も、海外に行く夢も諦めずに実行してくださいね。

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